puku pukuの会

PUKUの会

PUKUの会は、アフリカのケニアとザンビアの国立公園で生態調査活動を行ったJICA青年海外協力隊帰国隊員 OBが集まって始めた会です。国立公園は野生動物の保護区で、世界中からサファリツアーの観光客が訪れています。当会ではこうしたアフリカの野生生物保護に関する生きた情報の蓄積、関連職種の隊員や専門家との連携、これらの国からの研修生との交流などを行う事を目的としています。また現地の野生生物保護当局や関連団体との連携も目指しています。

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 ナイロビ国立公園

 

 

                              世界で唯一 首都にある国立公園

ナイロビ国立公園は、世界で唯一、首都に位置する野生動物の保護地域というユニークなサファリパークでナイロビの市街からわずか7km、ナイロビ国 際空港の隣に位置しています。面積は117 平方キロメートル。このナイロビ国立公園には、サバンナを形成するアカシアなどの植物をはじめとするさまざまな生態系を見る事ができます。公園の西側では 高地に植生する乾性林も見ることができ、一方では一年中豊かに水たたえる川に沿って、水系森林を見ることもできます。実はこの「ナイロビ」という地名はこ の土地の言葉で「豊かな水」という意味があるのです。

ナイロビサファリパーク

ナイロビ国立公園のキリン。その奥には建ち並ぶ住宅街が見える。

ナイロビ国立公園の南側にはAthi-Kapiti平原と、雨期の間の野生生物の移動に重要な役割を果たすKitengela回廊があります。さらに公園内の人工ダムが、鳥類やその他の水生生物群が好む生息地となっています。
公園内にはクロサイ・ライオン・レオパルド、チーター、ハイエナ、バッファロー、キリン、シマウマ、ヌー、エランドなどの多様な種の動物たちと400種類以上の多様な鳥類が生息しています。

そのほかこのナイロビ国立公園には、象牙焼却記念碑、サファリウォーク、動物孤児院などがあります。
気候は、1-3月は乾燥して暑く、4-6月は高温多湿、7-10月は暖かく湿気がありますが、7月下旬から8月上旬にかけてはやや寒く感じる日もあります。

 

ナイロビ国立公園Kenya Wildlife Serviceのナイロビ国立公園ガイドページ→

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