puku pukuの会

PUKUの会

PUKUの会は、アフリカのケニアとザンビアの国立公園で生態調査活動を行ったJICA青年海外協力隊帰国隊員 OBが集まって始めた会です。国立公園は野生動物の保護区で、世界中からサファリツアーの観光客が訪れています。当会ではこうしたアフリカの野生生物保護に関する生きた情報の蓄積、関連職種の隊員や専門家との連携、これらの国からの研修生との交流などを行う事を目的としています。また現地の野生生物保護当局や関連団体との連携も目指しています。

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アフリカの野生動物と保護区

 

 

ザンビア、ケニア、ウガンダ、タンザニアなどの国には国立公園などの保護区の管理と野生動物の保護を目的とした国営の管理機関が設置されています。サハラ砂漠より南に位置する(サブサハラと呼ばれる)地域の多くの国々は現在も開発途上にあり、化石燃料や鉱物資源などの調査や開発も進められています。 しかし現実的には生活インフラすら整っていない地域も数多くあります。

こうした地域では野生動物もまた以前から重要な自然資源として人々の生活と密接なつながりを持ってきました。

    

タンザニアの初代大統領ニエレレは、1961年9月「自然と天然資源保護のシンポジウム」で野生動物がアフリカにとってなくてはならないものであり、自分たちの子孫の幸せのためにも守っていかなければならないと演説しました。これは「アルーシャ宣言」と呼ばれ、50年以上経った今日でも野生動物保護の基本的な考え方としてアフリカの国々で継承されています。

 

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